粗大ごみの処分は不用品回収業者へ

不用品回収業者なら搬出作業を見ているだけで終了

不用品回収は災害に遭ってからでは遅すぎるので普段からやっておく必要がある

昨今の日本は、災害列島と呼んでもおかしくないほど、全国いたるところで台風や地震による災害が多発しています。
また、目を海外に転じればインドネシアでも最近、大きな地震災害が起こりました。

そうした災害を伝える映像で真っ先に目に入るのは、かつては整っていたであろう生活が破壊され、ゴミと瓦礫が乱雑にも覆い尽くす悲惨きわまる光景です。
いつ何時、自分の身の上にも降りかかりかねない災害に備えてできることの一つに、予め不用品は不用品回収に出しておき、極力無駄なものを家の中に抱え込まないことがあります。

災害の現場で困っていることのひとつに、不用品回収が進まないことが挙げられています。
こうしたことは自治体の仕事ですが、個人で普段から取り組んでおくことは、災害時の自治体の負担軽減につながり、早期復旧にも役立ちます。
また、不用品回収を進めておけば、家の床に積載される荷重を減らすことにもなり、地震時に耐震効果が見込まれます。
さらに、日本人の美意識として、災害においてすら不用品をまき散らかした乱雑な姿を見せたくないという思いにも、不用品回収は応えてくれます。
いざ、災害に遭ってからでは、必要なものと不用なものを選り分ける時間はありません。
後片付けに来てくれるボランティアの人たちに過分な期待も出来ませんから、普段からの備えとして不用品回収を活用して、災害列島に暮らす日本人として潔い姿を災害の時にも発揮できるようにしておきたいものです。